「feeca フィーカ」美容室

店舗リノベーション

以前勤めていた美容室から独立し、鶴見区に新規美容室をオープン! 「feeca」という名前はスウェーデン語で休憩という意味。くつろいでもらえるようにと名付けられました。 今回はオープンに向けて、物件探しからお手伝い。 決めた物件は、レトロさの残る元々クリーニング屋だった場所。そんな場所を、通りすがりの人がカフェと間違えるくらいの素敵な美容室にリノベーションしました。

リノベーションの内容

エリア 大阪府大阪市鶴見区今津中 3-2-29
建物種類 -
構造 -
間取り -
築年月 -
専有面積 -
家族構成 -
工事費 -
竣工年月日 2022年11月~2月
元々の名残の残せたら、というお話から細長い廊下を残した間取りをご提案。 廊下はお客様やオーナー様の動線とするために、バックヤードとトイレは廊下の先に計画しました。 トイレ前の廊下は斜めのラインにして、ホールのような空間に。コーナー部分はアートを飾るスペースになります。撮影時は、美容室を利用しているお客様が描いて下さったという絵を飾られていました。 トイレの輸入クロスはWALPAのショールームで打ち合わせをし、決定。 バックヤード・トイレを除く店内の壁はチエノマ職人によるコンクリート塗装。シャンプースペース床の足場板や、ところどころに置いてあるリンゴ箱、タイル等が、塗装の自然なムラとマッチしています。 そして、美容室を利用しているお客様からも人気な待合スペース。そこに置いているテーブルとイスは、つむぎ商會の古家具をご提案しました。 親子扉横の窓は、上段は抜け感を演出するためにクリアガラスに。下段は待合スペースやセット面への視線を遮りたいという要望からFIX窓にしました。 入口建具から入る光や影は、オーナー様もお気に入りのスペースになりました。

施工前

施工前(図面)

施工後(図面)